【俺のどこが悪い！】と鬼はいうかも。
うちの奥様がお友達と天橋立へ旅行してきたらしい。
お土産に「大辛口 酒呑童子」というお酒をもらいました。
カップ酒、２５０円。
醸造アルコールを原材料に含むお酒は基本飲まないことにしているが、”いらん”というわけにもいかない。
ありがとね。
「平安初期に越後国で生まれた彼は、国上寺（新潟県燕市）の稚児となった。絶世の美少年であったため多くの女性に恋され恋文をもらったが、貰った恋文を読みもせず全て焼いてしまったところ、想いを伝えられなかった女性の恋心が煙となって、彼の周りを取り囲み、その怨念によって鬼になったという。」
とあります。
鬼になった以上は悪行せざるを得なかったんだろうな。
ついに帝の命により源頼光や渡辺綱、坂田金時ら当時の武将たちに酒に酔わされ騙し討ちにされたらしい。最後の言葉は「卑怯な！鬼でもそんなことはしないぞ！」だったとWikiにあった。
女の情念で鬼にされ、手柄を立てて出世したい男に騙し討ちにされたとは踏んだり蹴ったりだな。
あはれ。
お酒はおいしかった。
本日のウォーキング：988歩
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