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【私は引っ込み思案な男】
曽倉哲さんから春のたよりがとどきました。肥後スミレという名前だそうです。スミレはネット辞書によれば、violet と pansy の2つがありましたが、違いは私にはわからない。
曽倉哲さんは、リタイヤされて悠々自適の生活をされています(いるように見えます)。証券会社の営業マンでした。
職業柄、といっちゃいけないかも、とても雄弁でしゃべらせたら止まりません。商品のプレゼンさせたら、ものすごい早口で一瞬のうちに説明してしまうでしょう。プロの営業マンというのはすごいなあ、と感心してしまいます。
立て板に水でありながら、中身のある話をするのです。こんな方もめずらしい。普通、「立て板に水」男は、固定の脳内留置事項を口に運んでいるだけです。脳と口が一本のニューロンでつながっていて、複数の神経節を経由していないから単調なのだけれど、曽倉哲さんは違います。
豊富な知識が多数のニューロン間をかけめぐり、それらの相互作用によって味のある話になります。人とコミュニケーションをとるために、常に情報を収集・整理してきたのだろうなあ。
ここらでやめとこう、ちょっとほめすぎたかも。それに、タイトルと記事が正反対になってしまったし・・・。
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